2ヶ月ぶりのParisでの
オートクチュールレッスンにて
Asami先生から
Louboutinの12センチのクラシカルへと
ご提案を頂いた
ハイヒールは凶器、とまで
思っていた過去の私には
6.5センチから始めて
一筋縄では行かなかったが
徐々にヒールの高さを上げ
気が付いたら12センチになっていた
早速ParisのLouboutinにて
12センチはSo Kateと云う
先細りの美しいハイヒールのみとのこと
まさに、子供の頃から憧れていた
大人の女性のハイヒールそのものであったが
試し履きをすると、足の幅が広い私には
どうしても入らなく、泣く泣く諦めた
Asami先生に相談すると
足の幅は、Louboutinに合ってくるので
So Kateを履けるまでは
私の筋肉からして
15センチのプラットフォームをと
驚き、思わず聞き返してしまった
15センチですかと
次の瞬間
サッカーの日本代表の本田選手が
ミランの入団会見の際に
プレッシャーは無いのか記者に聞かれ
「目の前にミランの10番を背負うチャンスがあるのに
皆さん他の番号を選べますか?」
と質問を返したシーンが思い出された
これは挑むべきだ、と
生まれたての子鹿のようだが
これなら足が入ったので
まさかの15センチに挑む事となってしまった
レッスンで履いた際も
立つ事すら出来なかった
しかし、いくつかのエクササイズで
意識を入れ筋肉を作っていくと
最後には壁につかまらなくとも
何とか歩けるようになっていたが
ここで過信してはならない
オートクチュールのレッスンの素晴らしさ
Parisのエネルギーも手伝っての成果であると
経験済みだからである
問題はここから
日本に戻った時に
本当に歩けるかどうか
ハイヒールで美しく正しく歩くとは
スポーツであるが故
日々の意識と努力無くしては
不可能である
ハイヒールが
歩かせてくれるのではない
"自らの脚で歩む"
のである
歩かせてくれるのではない
"自らの脚で歩む"
のである
だからこそ
美しいハイヒールが履ける幸せ
ハイヒールの恩恵を
感じる事が出来る
諦めなければ誰にでも
美しきハイヒールの世界への
チャンスがある
Clair de Lune
Gabriel
Clair de Lune
Gabriel

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